よくいただくご質問

Q:アルギニンを一日に摂取する最適な量はどれくらいですか?
A:L-アルギニンは2.0g以上は摂取する必要があるという話もございますが、実際には、一次情報となっている研究や臨床の目的によって投与量や投与期間はさまざまです。一例として、アミノ酸は過剰に摂取すると尿素が増えて腎臓への負担がかかるだけでなく、使わなかった分はカロリーとして蓄えられてしまいます。日本人と外国人、大人と子供では体型も違いますから、その点も無視してはいけないポイントです。こうした点を鑑みつつ、又、サプリメント特有の長期摂取性を考慮した結果、私のあんしんではL-アルギニンは812.5mgを基本量として推奨しております。
Q:アルギニンの強塩基(アルカリ性)は中和されていますか?
A:L-アルギニンのpH(ペーハー)は10.5~12.0の強塩基ですが、食品の多くは中性ではなく、塩基か酸のpHを持ちます。お野菜を例に取ると、ほうれん草はpH12.1、パセリはpH15.5。お菓子を例に取ると、ビターチョコレートはpH11.5、ポテトチップスはpH15.2と、L-アルギニン以上に強塩基です。「アルギニンは強塩基なので中和する必要がある」を真に受けるならば、ほうれん草やポテトチップスも中和して食べなければなりませんが、実際には無害です。極端に多量(L-アルギニンのサプリメントでは一度に3.0〜6.0g以上)を摂取するのでしたら別ですが、私のあんしんのL-アルギニン錠剤は、一包が812.5mgですのでpHの心配はなく、意味のない中和はしておりません。
Q:アルギニンは子供が長期的に摂取しても大丈夫ですか?
A:L-アルギニンはアミノ酸の一つとして食経験がとても長いので、子供が摂取しても問題はありません。むしろ、乳幼児や、成人でも手術後や外傷があるようなストレス条件下では体内でのアルギニン合成が必要量に追いつかず、外部からの摂取が必須となります。安全性に関しては、世界最高の権威を誇るナチュラルメディシン・データベースに「未熟児に適量を経口摂取する限りでは、おそらく安全です。」と評価されます。又、ハーバードヘルス出版部の薬学博士・医師が30名の研究者と精力的にまとめたナチュラル・スタンダードでは、毒性に関して小児に関する科学的な情報がないとする一方、安全性に関して最長6ヶ月の試験で大部分の人で認容性は良好とされています。
Q:アルギニンは10歳未満の子供が摂取しても大丈夫ですか?
A:私のあんしんのL-アルギニン錠剤は、錠剤をお飲みになれるようであれば、10歳未満のお子様でもご利用いただけます。錠剤をお飲みになれない場合、砕いてご利用いただくことも可能です。10歳未満のお子様の一日に摂取する最適な量は、10代のお子様と変わりはありません。小さなお子様は、身体の維持だけでなく成長にもL-アルギニンが必要なので、相応の量が必要です。これは、たんぱく質の一日に摂取する推奨量が6〜7歳と15〜17歳の男子でも2倍差にしかならないことからも分かります。私のあんしんでは10歳未満のお子様もL-アルギニンは812.5mgを基本量として推奨しております。
Q:体質によって服用に注意は必要ですか?
A:私のあんしんのL-アルギニン高含有サプリは、食品であると同時にサプリメントですから一定の留意は必要です。体質によっては、吐き気・胃けいれん・排便回数の増加などの胃の不快感が生じることがあります。一般にこれらの症状は多量の単体摂取の際に報告されているので、私のあんしんのアルギニン高含有サプリの場合はほとんど心配はございませんが、不快感が生じた場合は一日摂取量を減らして様子をみるか、摂取を中止してください。アレルギーに関しては、私のあんしんのL-アルギニン高含有サプリを適量お摂りいただく限りにおいて、心配はございません。又、アレルギー食品27品目は含まれません。
Q:アルギニンはL-アルギニンとL-アルギニン塩酸塩のどちらですか?
A:アルギニンには、L-アルギニン(C6H14N4O2)の他にL-アルギニン塩酸塩/L-塩酸アルギニン(C6H14N4O2・HCl)があります。機能的には、L-アルギニン塩酸塩はL-アルギニンと同一です。一方、用途に差があり、L-アルギニンは主に食品に使用され、L-アルギニン塩酸塩は医薬品(日本薬局方掲載)として主に静脈注射に使用されます。又、D-アルギニンという生物学的活性が弱く、自然界にほとんど存在しないアルギニンもございます。原料に「アルギニン」とのみ記載される商品はLとDの混合品の可能性があり留意が必要です。私のあんしんのL-アルギニン錠剤は食品として、日本製のL-アルギニンのみを使用しております。
Q:原材料に含まれる菜種硬化油は安全ですか?
A:菜種硬化油にはトランス脂肪酸が含まれるという話もございますが、それは誤りです。油を硬化する際、例えばマーガリンは部分水添でおこなうのでトランス体が生じます。一方、菜種硬化油は極度水添でおこなうのでトランス体が生じることはありません。私のあんしんの菜種硬化油にもトランス脂肪酸は含まれません。それは、食品分析センターによるガスクロマトグラフ法による成分分析からも証明されています。尚、私のあんしんのL-アルギニン錠剤は重量の65.0%がL-アルギニン、33.0%が結晶セルロース、2.0%が菜種硬化油となっております。

ページ最上部へページ最上部へ

私のあんしん、人気商品ランキング商品一覧

サポート窓口

担当者が商品やサービスに関するサポートをいたします。

※ 営業時間:平日 9:00 - 18:00(土日祝日と当社休日を除く)